キャッシュレス決済「メルペイ」の支払い方法・還元率・還元時期・使えるお店についてまとめました。
招待コード⇒「CFHCGX」
チャージ(入金)方法
チャージ(入金)方法には
- 銀行口座からチャージする
- セブン銀行ATMからの現金チャージする
方法があります。
その他に、あと払いの設定も可能です。
チャージ(入金)下限・上限
1日のチャージ(入金)上限は20万円です。
ただし、メルペイ残高が100万円以上ある場合は追加でチャージすることはできません。
また、1回のチャージは最低1,000円以上です。
支払い方法
メルペイには2つの支払い方法があります。
- iD払い
- メルペイコード払い
この違いに注意が必要です。
iD払いは既に多くのお店で利用できます。
コード払いの場合、端末による制限は特にありません。
また、店舗の例で言えば、2019年5月22日現在、
コンビニのローソンはメルペイのiD・コード払いどちらも可能ですが、
ファミリーマートだとメルペイのiDにしか対応しておらず、メルペイのコード払いはできません。
- iD払い◯
- コード払い◯
- iD払い◯
- コード払い×
還元率・還元時期
メルペイで支払うことによる還元はありません。
普段の還元率は0%になります。
ただし、還元率の高いキャンペーンがときどき実施されます。
還元分はポイントとして付与されます。
- 2019年6月に「あと払い利用」で50%還元、セブンイレブン・ファミリーマートなら70%還元
キャッシュレス・消費者還元事業によるポイント還元について(2020年6月30日まで)
2019年10月1日(火)〜2020年6月30日(火)まで、メルペイではキャッシュレス・消費者還元事業によるポイント還元が実施されます。
対象となる店舗と還元率
対象となる店舗と還元率は以下のようになります。
- キャッシュレス・消費者還元事業対象 中小・小規模事業者が経営する対象店舗、中小・小規模事業者が経営するフランチャイズチェーン本部の直営店の場合 5%
- キャッシュレス・消費者還元事業対象 中小・小規模事業者が経営するフランチャイズチェーン(本部の直営店舗以外)の場合 2%
対象となる店舗の確認は以下から確認できます。
ポイント還元上限
ポイントの還元上限は毎月30,000ポイントです。
ただし注意点としては、「メルペイコード払い」と「メルペイ電子マネー(iD)」の支払い方法がそれぞれ毎月最大15,000ポイント還元であるという点です。
どちらか一方しか利用しない場合はポイントの還元上限は最大で15,000ポイントとなります。
ポイント還元対象となる支払い方法
ポイント還元対象となる支払い方法はこちらです。
- メルカリの売上金からメルペイの有償ポイントを購入し、そのポイントを利用して支払い
- メルペイ残高払い(ポイント利用を含む)
- メルペイあと払い
ポイント還元時期
ポイント還元時期は支払い方法によって異なります。
- メルペイコード払いの場合:期間中、毎週月曜日に、前週の還元対象決済分のポイントを還元
- メルペイ電子マネー(iD)での支払いの場合:期間中、毎月25日に、前月の還元対象決済分のポイントを還元
メルペイ電子マネー(iD)での支払いのほうが還元時期が遅いといえます。
ポイント有効期限
還元されたポイントの有効期限は、還元された日を含めて90日間です。
公式ページ&詳しい情報はこちら。
使えるお店について
メルペイが使えるお店については、利用できる支払い方法がiD払いなのかメルペイコード払いなのかを意識する必要があります。
コンビニ
コンビニであれば、ローソン・ミニストップではiD払い/コード払いのどちらも可能です。
ファミリーマート・ポプラ・セイコーマートではiD払いのみ利用可能です。
コード払い
どちらも可能
- セブンイレブン
- ローソン
- ミニストップ
- ファミリーマート
- ポプラ
- セイコーマート
牛丼屋
牛丼屋であれば、
松屋はコード払いのみ可能、
すき家はiDのみ可能、
吉野家・なか卯は利用不可です。
ネット決済
ネット決済であれば、ファッション通販サイト「SHOPLIST.com by CROOZ」で利用可能です。
メルペイのメリット
メルペイのメリットとしては現時点では次のような点が挙げられます。
- iD払い対応のお店で支払いが可能なので支払えるお店が多い
- メルカリの売上金をメルペイ残高に変えれば、手数料がかからずメルカリサービス以外で使える
- キャンペーン時のポイント還元が翌日と早い
まず1つ目ですが、メルペイはiD払いも可能なので、利用できる店舗が既に多いです。
2つ目ですが、メルカリ利用者にとっては手数料がかからない使い道が増えたという点です。
メルカリの売上金はメルカリで買うときの代金として使うことはできます。(もちろん手数料なし)
メルカリサービス以外で使いたい場合は銀行口座への振込があります。
今までだと、メルカリの売上金を自分の口座に振り込むことはできたのですが、手数料が発生していました。
(2019年4月23日から振込金額にかかわらず一律200円)
そこでメルペイの出番です。
メルカリの売上金は、支払い用銀行口座を登録すれば、メルペイ残高へ手数料なしで変換できるので、街中で利用することができます。
3つ目ですが、時々行われるキャンペーンでは還元率が高い上に、ポイント還元も翌日と早いのが特徴です。
ただし、通常のときは還元率は0%なので、現状ほかのQRコード決済・バーコード決済の還元率と比べればあえて使うメリットはありません。
キャンペーン時にうまく活用するというのが現実的な使い方になります。
まとめ
ここまで、支払い方法・還元率・還元時期・使えるお店についてまとめてきました。
個人的にメルペイは「iD払い」ができるというのが強みだと思います。
既に利用できる店舗が多いからです。
かざすだけで決済が完了するというのもSuicaのようで馴染みがあります。
今までメルカリを利用してきた人にとっては、その売上金を街中でも利用できるツールとしては良いですね。
ただし、普段メルカリを利用していない人にとっては、高還元のキャンペーン時以外に利用するメリットはないです。
(基本的にメルペイが使えるところは他のバーコード決済が使えるため、還元率が劣るから。)
招待コード⇒「CFHCGX」
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